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木曾駒ケ岳・千畳敷
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- 2008/09/29(Mon) -
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週末を利用して慌ただしく夜行日帰りで
木曾駒ケ岳を目指してきました。 大阪、京都を経由して長野県へと、高速中央道を ひた走ったバスは駒が岳ICで一般道に合流し、 菅の台バスセンターへ。 ここからは一般の車に代わって、シャトルバスがピストンで ロープウエイしらび平駅までの送迎をします。 駒ケ岳ロープウエイはしらび平駅(標高1661m)から 千畳敷駅(2611m)までの950メートルの標高差を 7分半で一気に我々を天空の楽園まで運んでくれる・・・ 先日ご紹介した大雪山旭岳が、標高2290mですから 軽くその高さを超えていると言う・・・ ![]() スーツ、スカート姿でいきなりこの景色に出会えるのですから 世の中は進んだもんだわ?と、感心せざるを得ません。 ![]() ここ千畳敷は、40分くらいの散策コースがありますから 下界よりかなり早めの紅葉にお目にかかったり ![]() 木曾駒と言えばあの有名なカールに、いとも間単に お目にかかれたりする訳です。 ![]() 左下に見えているのがその千畳敷ロープウエイ駅ですが ここには千畳敷ホテルと言うのが併設されており、 (と言っても山小屋なみ?)それが一泊3万円以上もすると言うのに、 1年以上も予約待ちが出るほど盛況なのだそうです。 真冬にロープウエイでここまで上がって、本格的な雪の冬山とご対面、 さらには夜中に露天風呂に浸かりながらその雪景色を楽しむ、と言うのが お金に替えられない楽しみなのだとか?? う~~ん、ちょっと付いていけない世界だわ~~ ![]() なにも3万円出さなくても、こんな景色や ![]() こんな風景が私たちを出迎えてくれるのですから、 もうそれだけで満足満足・・・え?・・・ 負け惜しみ??・・・に、聞こえますかぁ? スポンサーサイト
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名残の花たち・・・
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- 2008/09/23(Tue) -
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高山植物の楽園と言われる大雪も
さすがに9月ともなると、もはや花々は営みを終え 次の年の備えのための永い眠りにつきます。 ![]() 秋の花代表格のリンドウもほとんど終盤近くを迎えており ただ一本、この花は出遅れの美しさを誇っておりました。 ![]() こちらはウラシマツツジ。 葉の裏の葉脈が透けて縞模様を見せる事でこの名が 付いたそうです。 ![]() 木々の紅葉とはまた違った風情で 山の紅葉を賑わしてくれていました。 ![]() ツガザクラ?と思いましたが葉っぱが違うし・・・ジムカデにも似ていますが チョと違う・・・なんでしょね? ![]() エゾノツガザクラ ![]() コケモモの実?でしょうか? ![]() ![]() 締めくくりは旭山動物園内に咲いていた オオハンゴンソウで・・・ 季節的に見て、花の数は多くはありませんでしたが、 どの花たちも短い自分達の時間を 精いっぱい生きていたのが印象に残った旅でした。 |
ラ・フォルケッタ
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- 2008/09/21(Sun) -
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新千歳空港に降り立ったのは9月12日(金)の午前10時20分。
預けた荷物を回転台からピックアップして 迎えの車(by・次男・江別在住)に乗り込んだ時の 第一声は、はらへったよ~~ だって、この日は朝3時起きですもん。 4時に自宅を車で出発、5時過ぎの高速バスにて 関空へ、8時過ぎのJALに滑り込み~~ですわ。 我ながら、遊びのためには苦労をも厭わない 性格だと思います、ウン。 で、連れて行ってくれたランチスポットがここ・・・ ![]() この春、札幌から江別郊外の野幌に移転してきた イタリアンのお店ラ・フォルケッタ 予約もなしに、しかもオープン11時半のやや前に 現地到着の直接交渉?でしたが、無事に席を確保。 パスタとピザ、デザート付きのおいしいランチを堪能したのでした。 残念ながら食べるのが先で、写真を撮るのをすっかり忘れておりました。 ![]() オーナーシェフさんのこだわりで、食材の野菜を自分で作るために こちらの郊外に広い場所を求めて移転を決めたとかで、 思いがけず本格的な気合の入ったイタリアンを頂きました。 ![]() ときに、と息子に尋ねたのですが、 <この店よく来るの?> <んーな訳ないだろう~~スポンサーのいる時だけだよっ> だそうです。 す、す、スポンサーって、私のことか??? |
秘湯??
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- 2008/09/20(Sat) -
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大雪山旭岳は火山ですから、
当然このように・・・ ![]() 南側登山口近く(ロープウエイ姿見駅側)からは噴煙が激しく噴出しており 硫黄臭が風に乗ってどこからとも無く漂います。 地中からのエネルギーが地表に放たれる時、自然は粋なプレゼントを 我々に与えてくれるのですね? ![]() じゃんっ!!これは山中に突然現れた、その名も<中岳温泉> 黒岳石室からも、姿見駅からも丁度2時間半くらい歩かねば出会えない 正真正銘の温泉です。 ![]() ただ湯舟があるだけ、温泉が湧いているだけの山の湯ですから、 山を歩く人間だけに許された特別の湯?とでも言えるでしょうか? 私が通りがかったときは、足湯をしている登山者だけでしたが、 この湯に浸かるのを楽しみにしてわざわざやってくる人もあるらしい? 温泉好きな人にはきっと溜らない?でしょうね? 湯加減は?かなり熱めのいい湯でしたよ~~ ![]() はあ~~びばのんのん~~・・・ ぐるりを自然に取り囲まれて生まれたままの 素の自分と向き合うのもまた良しかな・・・・・ とは言え、かなりの勇気を要しますが・・・ |
旭山動物園
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- 2008/09/18(Thu) -
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今、一番賑わっている観光地?のひとつではないでしょうか?
北海道の旅行ツアーにはここを組み込んだものが 大変多いですから・・・ ![]() いい年をした大人が、動物園? と、思わなくも無かったですが、入場して驚いたのは 平日であったせいかも?ですが圧倒的に大人が多い。 しかも、5時閉園の4時頃に入ったのに、園内はひとだらけ・・・ ![]() まずはチンパンジー舎を訪れてみて 何となく人気の秘密が分かったような・・・ 動物が間近に感じられるのですよ。 例えばこの遊具、空にググーッとせり出していて、 観客の頭の上をチンパンジーが歩きます。 う○ちが落ちてくる事も、○ッコがかかることもあるだろうけど その位動物が身近にいるんですね。 今までの動物園は見る側と動物側という、きちんとした ラインがあったけど、この新たな工夫が至る所に 施されていると感じました。 ![]() オオカミ舎にはこのようなカプセルがあって、観客は この中を通って自分がオオカミ舎のまん中を歩いているような 情景を見ることが出来ます。 多分、この付近にはオオカミさんの好きなものか気になるものが 置いてあるのでしょう、このオオカミさんはカプセルの前から 離れないのです。おかげで観客はオオカミさんと正面から ”お見合い”状態です。 シロクマ舎にもこのカプセルがありました。 時間の都合で入れませんでしたが・・・ ![]() ![]() ちょいとっ、くまくん、鼻の上に炭がついてるわよ! 数年前の上野動物園のシロクマさんよりも親近感が湧いたのは 気のせいでしょうか?? ![]() パンフやポスターでお馴染みの円形水槽を泳ぎ回るアザラシや、 ![]() こちらは、子アザラシがエサをゲットしている風景・・・ ![]() このペンギンは瞑想中ですが、どこに眼があるのか分からない~~ ![]() このレッサーパンダは園内の普通の木の上で遊んでいます。 もちろん、下には降りられないようなガードが施されていますから 脱走の心配は無いみたいですが・・・ ![]() この毛皮の色合いのセンスの良さに?惚れ惚れしたり・・・ ![]() この方のお説教?にうなずいたり・・・ ほんの1時間くらいの滞在でしたが、十分に癒され 満足な時間をすごしました。 ここは、間違いなく大人のための動物園? に違いない、と確信した次第・・・ |